スノボで新雪エリアを楽しめる志賀高原

1500mから2000mと大変標高が高いうえに内陸部寄りに位置する志賀高原は、良質なスノーパウダーを楽しむことができるスキー場です。前日の夜間に降雪が見込まれる場合に営業前圧雪をしないままオープンするゲレンデでは、スノボで新雪を楽しむことができます。パウダーコースや非圧雪コースとも呼ばれる新雪エリアは、雪が降り積もったままの状態のため粉雪のスプレーを上げながら爽快に滑ることができます。新雪エリアは通常天候状況や雪質、ゲレンデメンテナンスなどにより圧雪する場合がありますが、志賀高原では常時非圧雪エリアがあるためいつでも新雪を楽しむことができます。

整備されたコースでのフリーランやスノーパークで遊ぶのも楽しいですが、新雪が降った後のゲレンデはひと味違った感動があります。新雪エリアはさらっとしたパウダーが味わえる半面、たくさん人が滑った後だと天然のこぶができるなどコンディションが天候や時期で変わるためスノボの上級者向けコースです。志賀高原の木立の中を抜けながら滑るツリーランは、コースとは全く違い地形が複雑でワイルドな斜面をダイナミックに滑ることができます。スノボの上級者コースが滑れてもツリーランが初めての場合は、木が少なく距離が短いやさしい地形のタイプからチャレンジすると早く上達します。

慣れれば木の間を縫うように滑り降りるようになり、まだ誰も来ていないきれいな斜面を狙って滑走するのがツリーランの醍醐味です。

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