長野県にある志賀高原スキー場は、日本でも有数のパウダースノーを味わえるゲレンデとして多くの人に支持されていいます。志賀高原スキー場とは上信越高原国立公園内にある22のスキー場の総称であり、初級~上級までのコースを楽しむ事が出来ますが、総合的にみるとどのゲレンデも中級者向け中心のゲレンデとなっているのではないでしょうか。スキーとスノボの両方を楽しめるゲレンデが多い中、スキー専用ゲレンデという場所もあるのでスキー場選びは注意が必要です。今までスキー専用ゲレンデとなっているのは奥志賀高原と熊の湯スキー場でした。
この二つのスキー場は、本州の中でも標高が高いゲレンデのため雪質には大変定評があり、雪質が良いのに白馬よりも混まないと根強いファンもが多いのが特徴です。熊の湯スキー場に関しては、2017年よりスノボの滑走も出来るように変更になり、ちびっこ広場も充実、幅ひろい客層にとって利用しやすくなりました。また、奥志賀高原スキー場に関しても第六ゲレンデのパークでスノボを楽しむ事が出来るようになり、ますますゲレンデ選びが楽しくなりそうです。志賀高原でスノボを楽しむ際、スキー専用というゲレンデはなくなりましたが、滑走範囲が限られている場合もあります。
また、スキーヤーよりも板の装着時などにはスペースをとってしまう事も多いので、滑る誰もが気持よく楽しめるようにマナーと気遣いを持って滑る事をおすすめします。